今日、企業の役割として、社会的責任(CSR)が注目されております。環境問題、人道支援、医療支援、 文化・芸術の育成など、企業によりその取り組みは様々です。
わが社は、日本における、文化・芸術の育成に注目してます。日本が、現代に生きる芸術家の支援を行い、それが更なる文化・芸術の育成へと繋がることをご提案したいと思います。少子高齢化の現代社会の中で、日本のより良い未来を築くために、日本の長い歴史の中で先人達が築いてきた世界に誇れる芸術文化を、更に高めるためにサポートすることを、若手支援により実行していきたいと思います。
こうした支援活動は、一朝一夕には行えず、先に利益ありきで考えることも難しく、だからこそ、心ある企業に、CSRの一環としてこうした活動に積極的に取組まれることを御提案します。 取り組みをされる企業は、一般社会や株主からの尊敬を受けることでしょう。企業ブランドの向上とともに、いい人材も確保できます。欧米の例からみても、文化・芸術支援に熱心な企業は長期的には業績もよくなります。
わが社の活動は、CSRや文化芸術支援に意識の高い企業に対して、各企業の理念に合わせた芸術文化支援活動の企画をご提案し、その活動の運営を行うことです。 過去の海外の例では、スイス銀行の現代アート・コレクションの責任者は、『このコレクション自体がわが社のブランドです』と言っています。またチェイス・マンハッタン銀行の歴代の頭取は、同行のコーポレート・アート・コレクションは外向きのCSRに加え、更に重要なことは、銀行内の従業員の創造的思考の刺激にあり、この知的刺激により従業員の効率性は増している、と断定しています。
昨今、日本でも、こうした活動を手がける企業が増え、購入した「殆ど無名の芸術家の作品」を、企業内に展示するなどの傾向が多くなってまいりました。「殆ど無名の芸術家の作品」は、有名な作家の作品に比べ、購入しやすい事も事実で、それが、会社の利益にもなるからだと思われます。 わが社は 日本にも、この様な会社がもっとたくさん出来ればもっと日本は更に尊敬される国家になれると思います。 わが社はこの様な理念と意識のある会社のお手伝いをさせて頂きたいと考えております。